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ハスラーの内装・インテリアについて余すことなく徹底解説

ハスラーとは、大手企業である「スズキ」が販売しているアウトドアに特化した軽自動車です。個性的なデザインに加え、安全運転機能も充実しているため、運転に自信がないという方でも安心して走行することができます。

2020年に発売したモデルは、旧式のハスラーとは異なりフルモデルチェンジをしました。これによる変化は外見だけでなく内装にもあり、多くの方から注目、人気、支持を集めています。そのため、新モデルの内装が気になっている方も多いことでしょう。

本記事では、ハスラーの内装・インテリアについて解説します。ハスラーの内装が気になる方や、これからハスラーの購入を考えているという方はぜひ参考にしてみてください。

目次

ハスラーの内装

外見や装備が特徴的なハスラーは、どのような内装をしているのでしょうか。ドライブを楽しむためにも内装の確認は必須です。内装の特徴を以下の順でそれぞれ解説します。

座席周り・収納スペース
荷室・座席のアレンジ
装備
インテリアカラー

座席まわり・収納スペース

以上のように、座席まわりにはさまざまな収納スペースがあります。ここからは、座席周りの収納スペースについて、ひとつずつ解説していきます。

助手席にあるテーブル機能付き収納スペース

リッド付きの収納スペースはオプションで選択可能です。HYBLID X系グレードであれば選ぶことができます。助手席の方はちょっとしたものを収納できるので、非常に便利です。

収納スペースがオープンタイプの場合、物を取り出しやすい

助手席にある収納スペースをオープンタイプにしたい場合は、オプションで変更することができます。購入時に希望しましょう。HYBLID G系グレードのみ追加できます。

オープンタイプにすることによって、収納スペースにしまったものを出し入れしやすくなります。より実用的に使いたいという方はオプションとして装備すると良いでしょう。

フロントシートの間の収納スペース

フロントシートの間にはちょっとした小物を置けるようになっています。

また、オプションでドリンクホルダーを追加することができます。フロントシートの間にあると、前席の方はドリンクを手に取りやすくなるでしょう。こちらのオプションはHYBLID X系グレードしか追加できないため注意しましょう。

④助手席のインパネトレーはスマホを置くことができる

助手席のインパネトレーにはスマホを置けるようになっています。これにより、スマホを車の中でなくす心配はなくなるでしょう。

⑤エアコンボタンの下にも収納スペース

エアコンのボタン下にある小さなスペースには、スマホや財布などの小物を収納できます。運転席・助手席どちらの方も利用できるので、非常に便利です。

⑥フロントシートのドアの側面にある収納スペース

サイドドアの下部にある収納スペースです。パンフレットやノートなどのサイズであれば収納できます。

⑦運転席にあるインパネアンダートレー

運転席のインパネの下部にある収納スペースになります。メガネやサングラスといった小物を収納できるので、運転時のみメガネを使用する方には便利です。

⑧助手席の前にある収納ボックス

助手席の前にある収納ボックスは、ティッシュケースやノート、御朱印帳といった大きめの雑貨を収納できます。座席まわりでは大きめの収納スペースとなっています。

⑨ドアに物をかけるためのフックがある

座った状態で荷物を持つのは手間です。ドア付近にあるフックにバックをかけることで運転中は快適に過ごすことができます。

⑩助手席の下には収納ボックス

助手席の下には上着を1着ほど収納できるスペースがあります。しかし、収納したことを忘れてしまう場合があるので注意しましょう。

⑪運転席のドリンクホルダー

運転手用のドリンクホルダーはペットボトルやタンブラー、缶を収納できます。外出の際、いつでも手元にドリンクを老いて置けるので非常に便利です。

⑫後部座席にあるドリンクホルダー

助手席の後ろには、ドリンクホルダーがあります。後部座席に座る人もホルダーを利用できるので、快適に過ごせます。

⑬助手席にあるドリンクホルダー

助手席にはペットボトルやタンブラーを置くことのできるドリンクホルダーがあります。お出かけの際、買ったドリンクを置いておけるので便利です。

⑭小物やドリンクのための収納スペース

後部座席の方が使用できるドリンクホルダーです。ホルダーがない自動車もありますが、オプションによって追加することができます。

⑮運転席や助手席にはシートバックポケットがある

後部座席の方が使用できる収納スペースになります。大きなものはしまうことができませんが、小物であれば収納可能です。運転席にシートバックポケットを付けたい場合は、オプションで追加する必要があるので注意してください。HYBLID X系グレードのみ追加できます。

荷室・座席のアレンジ

座席やラゲッジフロアには、アウトドア向けの機能が豊富です。ここからは、荷室や座席の説明とそのアレンジ方法について解説します。

便利な座席

座席は簡単に折りたためるようになっています。以上のように引っ張って、座席を倒すことで、大きい荷物の持ち運びや車中泊などに車を利用できます。

防水機能付きのラゲッジフロア

バックドアを開けると大きな物も収納できる広いスペースがあります。普通の荷物を積めるだけではなく、防水機能も付いているため、水に濡れたものや泥で汚れたものを積む際にも汚れることがなく、適しています。

以上のようなアンダーボックスも付いているため、より多くの荷物を持ち運ぶことができるでしょう。

装備

ハスラーに備わっている機能はさまざまです。どのような機能が付いているか多くの方が気になることでしょう。ここでは、ハスラーに搭載されている内装装備について解説します。

視野性の高いフロントガラス

フロントガラスは視野性が高く、あたり一面が見やすくなっています。さらにピラーやドアミラーも最適な場所に設置されていて、視認性はかなり高いといえるでしょう。

ヒート機能

フロントシートには座席が温かくなるヒート機能が搭載されています。寒い冬場に利用することで寒さ対策ができるでしょう。

UV&IRカットガラス

HYBLID X系のグレードには紫外線や赤外線をカットするガラスが装備されています。この装備により、車に乗っていて紫外線で肌にダメージを負うということもなくなるでしょう。紫外線で肌を大切にしている方にはおすすめの装備です。

インテリアカラー

ハスラーのインテリアカラーは全部で3種類です。ここからはその3種類について解説していきます。

①バーミリオンオレンジ

情熱的なオレンジ色のインテリアカラーは、明るい印象を受けます。乗っているだけで気分の上がる色になっています。ドライブを元気に楽しみたい方におすすめです。

②デニムブルー

黒と青の組み合わせはクールな印象を受けます。乗っているだけでリラックスできるでしょう。落ち着いた雰囲気を好む方におすすめです。

③グレーイッシュホワイト

モノクロトーンがおしゃれな雰囲気を出しているインテリアカラーです。すべてのボディカラーと組み合わせることができます。特にボディカラーの方に注力したいという方におすすめです。

ボディカラーとインテリアカラーの組み合わせ

ボディカラーとインテリアカラーには特定の組み合わせがあります。例えば、ボディがシフォンアイボリーメタリックであればインテリアはグレーイッシュホワイト、バーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーンであればインテリアカラーはバーミリオンオレンジです。

内装の色がどのような感じであるのかということは、ボディカラーを選ぶ際ひとつの基準であると思うので、ここでは外装と内装の色の組み合わせについて解説します。

モノトーン仕様の場合、以下がボディカラーとインテリアカラーの組み合わせの表です。以下のようになります。

ボディカラー インテリアカラー 受注生産インテリアカラー
1 シフォンアイボリーメタリック グレーイッシュホワイト バーミリオンオレンジ
2 オフブルーメタリック グレーイッシュホワイト デニムブルー
3 ブルーイッシュブラックパール グレーイッシュホワイト デニムブルー
4 ピュアホワイトパール グレーイッシュホワイト バーミリオンオレンジ
5 クールカーキパールメタリック グレーイッシュホワイト

基本的にモノトーン仕様のインテリアカラーはグレーイッシュホワイトの一択となっています。費用はかかりますが、受注生産であればバーミリオンオレンジやデニムブルーのインテリアカラーの選択も可能です。

一方、2トーン仕様の場合は以下のようになります。

ボディカラー(2トーンの組み合わせ) インテリアカラー 受注生産インテリアカラー
1 ガンメタリック バーミリオンオレンジ バーミリオンオレンジ グレーイッシュホワイト
2 ガンメタリック デニムブルーメタリック デニムブルーメタリック グレーイッシュホワイト
3 ガンメタリック フェニックスレッドパール グレーイッシュホワイト
4 ホワイト チアフルピンクメタリック グレーイッシュホワイト
5 ホワイト アクティブイエロー グレーイッシュホワイト バーミリオンオレンジ

2トーン仕様の場合だとインテリアカラーは3種類ありますが、フェニックスレッドパールやチアピンクメタリックなどのように受注生産できないものもあるため、注意が必要です。ルーフカラーがガンメタリックのものはクールな印象を与え、ホワイトのものはキュートな印象を与えます。

自身の好みに合わせて自動車のカラーを選択できるので、2トーン仕様のハスラーは多くの方から人気を集めています。個性的でおしゃれなデザインの組み合わせを楽しめるのは、ハスラー最大の魅力です。

ハスラーの特徴

ハスラーの特徴として、独特なデザインだけでなく、安全機能の面でも魅力があることにもあります。車選びの失敗を防ぐため、内装を確認する前にどんな特徴を持つ車であるのかの把握は重要です。ここでは、ハスラーの特徴について解説します。

ハスラーの外観

ハスラーの特徴は四角いフォルムに、独特なカラーを組み合わせた個性的なデザインを備えていることです。ピンクやイエローなど、他車では魅力的に感じない色でも、ハスラーであれば多くの方から人気を集めるほど魅力があります。

カラーバリエーションはモノトーン仕様と2トーン仕様の2種類存在し、ルーフの色だけが異なる2トーンはより個性に磨きが掛かっています。かっこよさとかわいさのバランスが取れた軽自動車であるため、老若男女問わず幅広い世代から人気を集めていることは間違いありません。

搭載されている機能

マルチハイブリッドが搭載されています。加速時には電力を活かしたモーターがエンジンをアシストします。そのため、燃費が良く、ガスの排出量も少ないです。グレードによっては、スノーモードやグリップコントロール機能が備わっていて、滑りやすい雪道や不安定な道路でも安全に走行できます。

その他にも、下り坂対応のヒルディセントコントロールや上り坂対応のパワーモードなどの機能も備わっています。初心者の方でも安全にドライブできることもハスラーの特徴となっています。

快適で安全な装備

ハスラーは視界性や操作性に優れています。運転手からは外の景色が見やすく、運転シートも身体にフィットするため、運転のしやすさに定評があります。また、ナビを利用できるディスプレイはサイズが大きくて見やすいです。

グレードによって異なりますが、UV&IRカットのガラスの装備により、日差しから肌を守ることもできます。他にもさまざまな機能が搭載されていますが、詳しい内装装備の紹介は以下の項で解説します。

グレードによる違い

ハスラーにはいくつかグレードがあり、主に以下の6種です。

J STYLE
J STYLEターボ
HYBRID X
HYBRID Xターボ
HYBLID G
HYBLID Gターボ

それぞれ外観や搭載機能が異なります。J STYLEはHYBLIDグレードのハスラーと比べて、外観のデザインや機能面で特別仕様になっています。HYBLID XとGの違いは機能のレベルの違いです。HYBLID Xの方が機能は充実していて、UV&IRカットガラスといった機能が備わっています。

いずれも内装には違いはありません。基本的にモノトーン・2トーン仕様ともに外観のカラーバリエーションには多少の変化が感じられますが、ルーフとボディカラーの組み合わせが異なること以外は、ほとんど同じです。インテリアカラーに大きな変化はありません。

ライバル車との比較

世の中には魅力的な自動車は多々ありますが、ハスラーとライバル車には違いがあるのでしょうか。ハスラー独自の特徴は以下の通りです。

個性的なデザイン
アウトドア向けの装備が搭載
初心者でも安心して走行できるサポート機能

上記の組み合わせは「ハスラーならではのもの」であることは間違いありません。特に4WDという性能は自動車の中でも珍しく、4つのタイヤを同時に駆動するため、力強い走りをみせます。

ハスラーにお得に乗る方法

ハスラーは軽自動車ではありますが、デザインや機能が充実しているため価格が高めです。多くの方から人気を集めるハスラーですので、安く低価格で購入したいと思う方も多いはずです。ここでは、ハスラーをお得に購入する方法について解説します。主な方法は以下の3点です。

低金利のハスラーを購入する
未使用車を購入する
中古車を検討する

低金利のハスラーを購入する

1つ目の方法として、低金利のハスラーを購入するといったことが挙げられます。車の購入には数十から数百万単位のお金が必要であるため、多くの方は分割で支払うはずです。分割払いの際は、本体の金額だけでなく金利というものが付きます。

お店の中には、低金利で取引してくれるところがあるため、そういった店舗を選ぶと良いでしょう。例えば、カミカケモーターズで販売しているハスラーは料金プランによって金利が異なります。

通常プランの場合、金利は3.99%であり、オプションは何も付きません。しかし、OPプレミアムプランの場合だと、金利は1.99%に下がり、フルセグナビやETCなどのオプションが備えつけられます。

総額にしてみるとOPプレミアムプランの方が高いですが、金利やオプション面は非常にお得となっています。さらに詳しく知りたい方は、以下の表を参考にしてみてください。

乗り出しプラン OPベーシックプラン OPプレミアムプラン
金利 3.99 % 2.99 % 1.99 %
金利手数料 324,837円 276,767円 188,477円
月額の支払い 15,300円 16,800円 16,700円
総額 1,839,937円 2,026,247円 2,007,757円
オプション ワンセグナビ付き

メンテナンスパック

マット・バイザー

フルセグナビ付き

ETC

メンテナンスパック

 

未使用車を購入する

2つ目の方法は未使用車を購入することです。未使用車とは、名義登録されただけで一般の人の手に渡っていない車です。

納期が早く、ほとんど新品の状態で購入することができますが、販売数が少ない、カラーや機能の組み合わせが限られるといったデメリットもあります。新車を探す前に未使用者の在庫をチェックしてみるのも良いかもしれません。

中古車を検討する

3つ目の方法は中古車を購入することです。中古に抵抗のある方がいるかもしれませんが、中古車の価格の相場は低い傾向にあります。

誰かが使用していたこと、カラーや機能の組み合わせを自由に選択できないことなどのデメリットがありますが、特に気にならないという方は中古車での購入をおすすめします。新車で購入するよりもお得にハスラーを買うことができます。

まとめ

ハスラーの内装は個性的なカラーや収納スペースなど魅力が溢れています。インテリアカラーは外観との組み合わせ次第でドライブが楽しくなるでしょう。アウトドア向けの車でもあるため、旅行やキャンプといった外出に役立ちます。

自動車は基本的に高額ですが、通常よりも安くハスラーを購入するために、事前に金利や状態をチェックしてみることをおすすめします。

通常、自動車を頻繁に買い替えることはありません。そのため、ライバル車とデザインや機能を比較しながら、自分にとって最適な1台を選ぶべきです。迷っている方は他車にはない魅力が溢れるハスラーを購入してみてはいかがでしょうか。

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