本記事では、どちらも軽乗用車として人気があるスズキのハスラーとホンダのN-BOXを色々な角度から比較をしていきます。
車に詳しくない方でも、ハスラーとN-BOXは聞いたことがあるのではないでしょうか?テレビCMや広告でもよく耳や目にする車なのではないかと思います。
人気の2車種を比較し、どのような違いがあるのかを見ていき、どのような方におすすめなのか見ていきます。ハスラーとN-BOXの購入を考えている方や興味のある方は最後までご覧ください。
本記事では主に人気車種である、ハスラー(HYBRID X)とN-BOX(N-BOX G)を比べていきたいと思います。
ハスラーの基本情報
ハスラーは、軽ワゴンタイプの乗用車とSUV(スポーツ用多目的車)を融合させた軽乗用車として、2014年1月に発売されました。
現在発売されているものは、2020年1月よりフルモデルチェンジしたものになっていて、初代よりも使い勝手が良くなり、安全性能も向上しています。SUVテイストを持つ軽自動車がなかったことから大ヒットしているモデルになっています。
一目でハスラーと分かる個性的なデザインになっていて、かわいい見た目からも女性に人気の車種になっています。
コンセプトは「もっと遊べる!もっとワクワク!!もっとアクティブな軽クロスオーバー」というもので、乗っている人の想像力で様々な場面に適応し、行動力をかきたてる車を目指してつくったものになっています。
このようなハスラーのCMは有名で、一度は見たことがあるのではないでしょうか。このようなコンセプトは乗ってみたいと思わせるもので、見ていてワクワクしてくるものになっています。
N-BOXの基本情報
N-BOXは、2011年12月16日に発売され、2代目が2017年9月1日に発売されました。 それ以降、現在までフルモデルチェンジが行われていないので、今販売されているものは2代目のものになります。
Hondaの軽乗用車において、2021年度(2021年4月〜2022年3月)における販売台数が登録車を含む新車販売台数においてN-BOXが第1位となっているようです。新車販売台数においては2019年度以来、軽四輪車 新車販売台数においては7年連続の首位を獲得しています。特に子育て中のお母さんにも支持されているようです。
以上の情報を見る限り人気の車種であることがよくわかります。2021年には10周年を迎え、新ブランド「N STYLE+」が誕生しました。これからも人気が続く車種といえるのではないでしょうか。
ハスラーとN-BOXの価格・グレード
【ハスラーの価格・グレード】
ハスラーのグレードとして、HYBRID Xターボ、HYBRID X、HYBRID Gターボ、HYBRID Gの4種類があり、それぞれ、2WD・CVT、4WD・CVTにわかれています。
ハスラー HYBRID X | |
2WD・CVT | 1,518,000円(税込) |
4WD・CVT | 1,652,200円(税込) |
2WD・CVT
(2トーンカラー仕様車) |
1,562,000円(税込) |
4WD・CVT
(2トーンカラー仕様車) |
1,696,200円(税込) |
【N-BOXの価格・グレード】
N-BOXのグレードとして、N-BOX G(スロープ)、N-BOX L(スロープ・ターボ・コーディネートスタイル・ターボ スロープ)、N-BOX EX(ターボ)、N-BOX Custom L(ターボ・スロープ・ターボ コーディネートスタイル)、N-BOX Custom EX(ターボ)、N-BOX Custom 特別仕様車 L STYLE+ BLACK(ターボ)と種類豊富にそろえられています。
また、特徴として福祉車両タイプとして車いす仕様のものがあるようです。
N-BOX G | |
FF | 1,448,700円(税込) |
4WD | 1,581,800円(税込) |
値段を見てみると、ハスラーの方が約7万ほど高いようです。ですが、ハスラーとN-BOXどちらもグレードが多いので値段は変わります。
【2WD】
駆動方式のことで、2つのタイヤを動かす2輪駆動を意味します。重量が軽く、燃費もよく、価格が安いという特徴があります。市街地走行に向いています。
【4WD】
駆動方式のことで、4つのタイヤを動かす4輪駆動を意味します。馬力があり、滑りやすい道でも滑ることなく進むことができ、走行性能が高いので、安定して走れるという特徴があります。悪路走行に向いているので、スポーツタイプの車に装備されていることが多いです。
【CVT】
トランスミッションのひとつで、無段変速機のことをいいます。簡潔にいうと、燃費が良くて、走りが滑らかなオートマチックということです。
【FF】
フロントエンジン・前輪駆動のことをいいます。車体の前部にあるエンジンで前輪を駆動していて、駆動輪(エンジンの動力が伝わるタイヤ)と総舵輪(ハンドル操作で動くタイヤ)が同一で、ボンネット部分で完結しているので、室内が広く作れるというところが特徴です。
現在の車では、コンパクトカーからミニバンまで様々な種類で採用されています。
ハスラーとN-BOXの車のサイズと車内設備比較
ハスラー HYBRID X | N-BOX G | ||
全体 | 長さ(mm) | 3,395 | |
幅(mm) | 1,475 | ||
高さ(mm) | 1,680 | 1,790(FF)
1,815(4WD) |
|
室内 | 長さ(mm) | 2,215 | 2,240 |
幅(mm) | 1,330 | 1,350 | |
高さ(mm) | 1,270 | 1,400 | |
最低地上高 | 180 | – | |
ホイールベース(mm) | 2,460 | 2,435 | |
車両重量(kg) | 830 | 950(FF)
1000(4WD) |
|
乗車定員(名) | 4 |
全体・室内空間ともにの長さ・幅はほぼ同じになっており、違う点は高さがN-BOXの方が高いという点です。全体・室内ともに高い設計になっており、室内では小さな子供が立っても余裕のある高さになっているようです。
車両重量は、ハスラーの方が軽くなっています。また、N-BOXは、FFと4WDで全体の高さと重量が異なります。
続いては、車内の設備について見ていきたいと思います。両車種のポイントをおさえていきましょう。
【ハスラー】
- 荷物を置くラゲッジがあり、汚れをふき取りしやすい素材でできているので、便利です。ラゲッジボックスは取り外し可能なので、汚れたものを入れても外してそのまま洗えたり、汚れたものとそうでないものを区別しておいたりすることも可能になっています。
- 外せて洗えるラゲッジアンダーボックスがあり、ラゲッジボックスを外すと大きな荷物を入れることができます。畳んだベビーカーまで積むことができます。
- 荷物スペースからラゲッジスペースを拡大できるので、後部座席に行って座席を移動する手間がかかりません。
- 運転席・助手席にも荷物置きや収納スペースが多くあります。テーブル機能付きのものや助手席の座面の下が収納スペースになっています。小物(スマートフォンやペットボトル等)を置くことができるスペースもあります。
- 後部座席にも優しいテーブル機能や前席のバックに収納ポケットがあるので、便利です。
【N-BOX】
- ベンチシート使用やスーパースライドシート使用、スロープ使用と様々なタイプがあり、使用ごとにアレンジすることが可能です。
- シートが広々しているので、前席・後席関係なくゆったりと過ごせます。
- はね上げ(チップアップ)操作ができるので、高さのある荷物も楽々と積めます。
- 後席下に燃料タンクがない独自設計となっており、自転車もそのまま積むことができます。
- 前席、後席ともに収納スペースも豊富で細かい物をいれるスペースもあり便利です。ドリンクホルダーを使わない時は収納できたり、運転席にはアッパーボックスがついていたりします。
ハスラーとクロスビーの燃費比較
ハスラー
HYBRID X |
N-BOX G | ||
燃料消費率
(km/L) |
WLTCモード(国土交通省審査値) | 25.0 | 21.2 |
市街地モード(WLTC-L) | 22.9 | – | |
郊外モード(WLTC-M) | 26.4 | – | |
高速道路モード(WLTC-H) | 25.1 | – | |
JC08モード(国土交通省審査値) | 30.4 | 27.0 |
※国土交通省によると、平成29年夏以降の車からWLTCモード燃費が算定された自動車から表記が変更していると記載されています。
表をみると、ハスラーの方が燃費がいいことが分かります。車のサイズは同じですが、N-BOXと比べてハスラーは重量が軽いことや、搭載しているエンジンによって燃費の差につながっているのではないでしょうか。
主要燃費向上対策として、ハスラーには以下のものが搭載されています。
- ハイブリッドシステム
- 充電制御付アイドリングストップ装置
- 可変バルブタイミング
- 電動パワーステアリング
- ロックアップ機構付トルコン
- 自動無段変速機
一方、N-BOXには、以下のものが搭載されています。
- 高性能 DOHCエンジン
- 高効率 CVT(無段変速オートマチック)
ハスラーとN-BOXの安全装備比較
ここからは、ハスラーとN-BOXの安全装備を比較していきたいと思います。以下の表が、それぞれの安全装備をまとめた表になります。
【ハスラー HYBRID X】
軽量衝撃吸収ボディー TECT〈テクト〉 | 〇 |
歩行者傷害軽減ボディー | 〇 |
頭部衝撃軽減構造インテリア | 〇 |
運転席・助手席SRSエアバッグ | 〇 |
フロントシートSRSサイドエアバッグ | 〇 |
SRSカーテンエアバッグ | 〇 |
デュアルカメラブレーキサポート | 〇 |
誤発進抑制機能 | 〇 |
車線逸脱警報機能 | 〇 |
ふらつき警報機能 | 〇 |
先行車発進お知らせ機能 | 〇 |
ハイビームアシスト | 〇 |
標識認識機能[車両進入禁止、はみ出し通行禁止、最高速度、一時停止] | 〇 |
後退時ブレーキサポート | 〇 |
後方誤発進抑制機能 | 〇 |
リヤパーキングセンサー | 〇 |
全方位モニター用カメラ
[フロント/サイド(左右)/バックカメラ] |
△ |
エマージェンシーストップシグナル | 〇 |
ヒルホールドコントロール | 〇 |
LEDヘッドランプ
[ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付] |
〇 |
LEDポジションランプ | 〇 |
オートライトシステム | 〇 |
ライト自動消灯システム | 〇 |
LEDフロントフォグランプ | 〇 |
フロントディスクブレーキ | 〇 |
〇→標準装備 △→オプション
【N-BOX】
予防安全性能 | 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC) |
衝突軽減ブレーキ(CMBS) | |
パーキングセンサーシステム | |
誤発進抑制機能 | |
電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能 | |
歩行者事故低減ステアリンク | |
路外逸脱抑制機能 | |
車線維持システム(LKAS) | |
先行車発進お知らせ機能 | |
標識認識機能 | |
後方誤発進抑制機能 | |
オートハイビーム | |
VSA (ABS + TCS + 横すべり抑制) | |
エマージェンシーストップシグナル | |
ヒルスタートアシスト機能 | |
フルLEDヘッドライト | |
衝突安全性能 | 運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム |
前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
〈前席/後席対応〉 |
|
けい部衝撃緩和フロントシート | |
フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト |
両方確認すると、どちらも安全性能はしっかりとしているようです。自分の運転にどういう安全装備があれば安心するかというのを基準にして選ぶのがいいのかもしれません。
ハスラーとN-BOXの走行・環境性能比較
ここからは、ハスラーとN-BOXの安全装備を比較していきたいと思います。以下では、それぞれの走行性能と環境性能をまとめました。
【ハスラー】
- マイルドハイブリッドを搭載。マイルドハイブリッドとは、減速時のエネルギーを利用して発電・充電することで、加速時にアシストを行うシステムのことです。それにより、燃費の向上が期待できるでしょう。
- エコカー減税や燃費優良車の認定があります。
- R06D型エンジンを搭載しているので、エネルギーを無駄なく引き出すことができます。普段の走行や 高速道路の走行などでもスムーズな走りができるので、燃費性能も良いです。
- ターボタイプはパワフルな走りが可能になっているので、4人乗っていても乗り心地よく走ることができます。
- 高い静粛性のある車で、乗り心地もよく快適なドライブを楽しめます。色々なシチュエーションにも対応可能になるので、市街地やアウトドアの使用などシーンを選びません。ターボモデルだとスノーモードがついているので、雪道を安全に運転することができます。
- 最小回転半径4.6mなので、小回りがきくので狭い道路でもスイスイと運転することができます。
【N-BOX】
- ターボ車以外のFF車で「2030年度燃費基準75%」を達成しています。
- 全てのグレードで「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」に認定されています。
- アイドリングストップシステムを搭載しています。
- ECONスイッチ(ECONモード)があり、低燃費モードに自動抑制するシステムがあります。
- アンビエントメーターというものがあり、燃費のいい運転をしていると、メーター中央の照明の色が変わります。
- 運転席に座ったときの目線がミニバン並にあるので、視界が広く、運転しやすくなっています。
- オートブレーキホールド機能があり、ブレーキペダルから足を離しても止まったままにすることが できるシステムがあります。
- アジャイルハンドリングアシストがあり、コーナリングの際の安定感を高めることができます。
ハスラーとN-BOXのデザイン比較
【ハスラー】
初代ハスラーとパッと見た感じは似たデザインになっています。
フェイスデザインはスクエアフォルムと丸い形をしたヘッドライトを組み合わせたものとなっています。前型よりタフな見た目になりましたが、かわいさも十分にあり、女性人気も強い車種となっています。
街や海といった様々なシチュエーションにもマッチするデザインになっていて、シーンを選びません。
【N-BOX】
シンプルな見た目ですが、見栄えも良く上質なイメージがあるので、老若男女に人気があります。
ノーマルタイプやカスタムタイプなど見た目が多少異なります。ノーマルタイプはシンプルで上品なデザインとなっていて、カスタムタイプの方がエッジのきいた デザインになっています。
どちらも人気があり、5:5の割合で販売されているようで、他車種では、カスタムタイプの売上が多いようですが、N-BOXは均等に売れているようです。
洗練されたデザインと高い実用性があるので、日常からアクティブまで幅広く使うことができます。カラーバリエーションも車を選ぶのに重要なポイントです。両車種ともにバリエーションが豊富なので、選ぶのに迷ってしまうでしょう。
種類が豊富で、好きなカラーが見つかると思うので、探してみてください。
ハスラーはボディーカラー(2トーンとモノトーンの10種類)とインテリアカラー(3種類)を選ぶことができます。組み合わせは下記の表のとおりです。
【2トーンカラーバージョン】
ボディーカラー | インテリアカラー | インテリアカラー
(受注生産) |
ガンメタリック×バーミリオンオレンジ | バーミリオンオレンジ | グレーイッシュホワイト |
ガンメタリック×デニムブルーメタリック | デニムブルー | グレーイッシュホワイト |
ガンメタリック×フェニックスレッドパール | グレーイッシュホワイト | ー |
ホワイト×チアフルピンクメタリック | グレーイッシュホワイト | ー |
ホワイト×アクティブイエロー | グレーイッシュホワイト | バーミリオンオレンジ |
【モノトーンカラーバージョン】
ボディーカラー | インテリアカラー | インテリアカラー
(受注生産) |
シフォンアイボリーメタリック | グレーイッシュホワイト | バーミリオンオレンジ |
オフブルーメタリック | グレーイッシュホワイト | デニムブルー |
ブルーイッシュブラックパール3 | グレーイッシュホワイト | デニムブルー |
ピュアホワイトパール | グレーイッシュホワイト | バーミリオンオレンジ |
クールカーキパールメタリック | グレーイッシュホワイト | ー |
N-BOXはグレードによっても選べるカラーが変わってきます。そのグレードにしかないカラーもあるので、ほしいグレードに自分の好きなカラーがあるか確認しておきましょう。
【N-BOX 】
全タイプ | プレミアムサンライトホワイト・パール |
プラチナホワイト・パール | |
ルナシルバー・メタリック | |
クリスタルブラック・パール | |
プレミアムアガットブラウン・パール | |
ブリティッシュグリーン・パール | |
Gスロープ、Lスロープ | タフホワイトⅢ |
L、Lターボ | プラチナホワイト・パール&ブラウン |
プレミアムアイボリー・パールⅡ&ブラウン |
【N-BOX Custom】
全タイプ | プレミアムサンライトホワイト・パール |
プラチナホワイト・パール | |
メテオロイドグレー・メタリック | |
クリスタルブラック・パール | |
プレミアムグラマラスブロンズ・パール | |
ミッドナイトブルービーム・メタリック | |
プレミアムベルベットパープル・パール | |
L、Lターボ | プレミアムクリスタルレッド・メタリック&
ブラック |
プラチナホワイト・パール&ブラック | |
ミッドナイトブルービーム・メタリック&
シルバー |
【N-BOX Custom 特別仕様車 L STYLE+ BLACK】
L・L ターボ | プラチナホワイト・パール |
メテオロイドグレー・メタリック | |
クリスタルブラック・パール |
そのほかにアクセサリーとして、以下のようなものがあります。
- フロントグリル
- エンブレム
- アルミホイール
- メッキホイールリング
- マッドガード
- ドアエッジモード
- ドアハンドルプロテクションカバー
- ドアハンドルプロテクションフィルム
- テールゲートスポイラー
- ドアミラーカバー
- LEDフォグライト
- ハロゲンフォグライト
- 3デカール
- デカールセンターストライプ
- LEDライセンスランプ
- ドアバイザー
- ライセンスフレーム
これらは、タイプによってつけられるものとつけられないものがあります。
ハスラーとタフトそれぞれどのような人がおすすめ?
ハスラーとN-BOXには上記のような特徴があります。もちろんどちらの車も素晴らしいのですが、どのような人がそれぞれの車に適しているのでしょうか。以下でどのような人が各車に適しているかまとめてみました。
まとめ
ここまで比較してきたものを以下でまとめてみました。
ハスラー | N-BOX | |
価格 | 約160~180万円 | 約200~220万円 |
サイズ | 全体・室内空間ともにの長さ・幅はほぼ同じ
違う点は、N-BOXの方が高くなっている。 |
|
乗車定員 | 4人 | |
空間設備 |
|
|
燃費
(WTCモード) |
25.0(km/L) | 21.2(km/L) |
安全装備 | 安全性能はどちらともしっかりとしているので、自分に必要な装備で判断する
ハスラーにはオプションもある。 |
|
走行・環境性 |
|
|
デザイン |
|
|
ボディーカラー | 2トーンカラー 5種類
モノトーンカラー 5種類 |
全タイプ適応のものから、タイプごとに限定のものがある。 |
インテリア
カラー |
3種類 | 選択なし |
どちらもサイズは同じで、軽乗用車としての大きさギリギリにつくられているのでゆったりとした室内環境があります。
市街地やアウトドアにどちらとも適していますが、どちらかと言えば、ハスラーの方がアウトドアに向いているといえるでしょう。汚れたものをつめる防水タイプのシートや小回りがきいたりと悪路走行にも向いています。
N-BOXは日常使いに使う方の方が多いイメージです。大きな荷物を積むことができたり、自転車もそのまま積めたりと利便性も高いです。
また、それぞれの車は以下のような人におすすめです。
どちらの車を選べばよいかわからないという方は、上記を参考にしてみてください。両車ともに非常にいい車になっていますので、どちらの車を選んでも、快適なドライブをすることができるでしょう。
【使わないと60万円以上損?】愛車を手放すなら「カーセンサー」
全く同じ車でも、買取店によって査定金額はかなりばらつきます。買取店ごとに販売ルートの強み・弱みがあるため、ばらつきはどうしても発生してしまいます。
例えば、以下のA社にしか査定依頼をしていなかった場合、本来C社では180万円で売れた車を120万円で手放すことになってしまい、60万円の大損をしてしまいます。
複数社の買取店に査定依頼を出しておくことで、この大損を防ぐことができて、愛車を最高額で売却することが可能です。
実際に自分で1つ1つの買取店に査定依頼を出すのは大変ですが、一括査定サービスを使えば手間はかかりません。
そして、最もおすすめな車一括査定サービスが大手リクルートが運営する「カーセンサー」です。
【リクルート運営の車一括査定「カーセンサー」の特徴】
- 1回の入力で最大30社に査定依頼ができるため、査定額を比較して最高額の業者が選べる
- 査定依頼の所要時間はたった90秒で、無料で利用ができるため、すぐできて損がない
- 車の情報・個人情報の入力が必要だが、超大手のリクルート運営だから情報管理も安心
実際の利用者の口コミを見てみても、満足度がかなり高いサービスであることがわかります。
車自体古かったし、少し壊れてて売っても全く値段がつかないくらいでした。
20代 N.N様
念の為と思い一括査定依頼をしたところ、 一社目で下取りよりも30万円分高い見積りをもらえました。
相見積もりは絶対必要だと思うので、なんだかんだ一括査定申し込みは便利だと思います。
40代 T.R様
一度利用してコツがわかったので、次回もまた同じように利用させていただきます。
こだわりのアメ車に乗っていたので価値をわかってくれる人に手放したいと思っていました。
20代 F.K様
カーセンサーで話をわかってくれて感じの良い営業マンさんに会えたのでその方に売ることにしました。
愛車を最高額で納得して売るためには、車の一括査定サービスの利用は必須です。
カーセンサーであれば、たったの90秒で査定依頼は完了し、利用料金は一切かかりません。また、査定金額を見た上で納得できなければ、車を売るのを辞めても全く問題ございません。その際ももちろん利用料金はゼロ。
車を売ることを検討している方は、是非気軽に利用してみてください。
コメント