スズキの人気車であるハスラーとクロスビーについて、名前は聞いたことあるけれど、どのような車なのか分からないという方も多いのではないでしょうか。その2車を見て、まず、「デザインが似ている」と思った方も少なくないと思います。
実際、軽乗用車のハスラーと乗用車のクロスビーは、似ている点も多くあります。
そこで本記事では、ハスラー(HYBRID X)とクロスビー(HYBRID MZ)を比較していきます。さらに、どのような方におすすめなのか、価格や燃費などの比較とそれぞれの特徴を見ていきます。ハスラーとクロスビーの購入を検討している方や情報を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
ハスラーの基本情報
ハスラーは、軽ワゴンタイプの乗用車とSUV(スポーツ用多目的車)を融合させた軽乗用車として、2014年1月に発売されました。
現在発売されているものは、2020年1月よりフルモデルチェンジしたものになっています。SUVテイストを持つ軽自動車がなかったことから大ヒットしたモデルです。
一目でハスラーと分かる個性的なデザインになっています。そんな見た目であることから、「かわいい見た目が好き」という女性にも人気の車種になっています。
コンセプトは「もっと遊べる!もっとワクワク!!もっとアクティブな軽クロスオーバー」というもので、乗っている人の想像力を様々な場面に適応し、行動力をかきたてる車を目指してつくったものだそうです。
初代よりも使い勝手が良くなり、安全性能も向上したといえるでしょう。
クロスビーの基本情報
クロスビーは、小型乗用車として2017年12月に発売されました。発売当初は、ハスラーに似ていることもあり「ハスラーのワイド版なのか」と言う声も多く上がっていました。
車線中央付近の走行維持をサポートする「車線維持支援機能」をスズキで初めて採用するなど、一部の仕様を変更して、2020年10月から改良されたクロスビーを販売しています。
「車線維持支援機能」のほかにも安全装備の充実や使い勝手のいい装備が搭載されているそうです。
ハスラーとクロスビーの価格・グレード
【ハスラーの価格・グレード】
ハスラーのグレードとして、HYBRID Xターボ、HYBRID X、HYBRID Gターボ、HYBRID Gの4種類があります。
それぞれ、2WD・CVT、4WD・CVTを揃えています。以下が基本となるHYBRID Xの価格になります。
ハスラー HYBRID X | |
2WD・CVT | 1,518,000円(税込) |
4WD・CVT | 1,652,200円(税込) |
2WD・CVT
(2トーンカラー仕様車) |
1,562,000円(税込) |
4WD・CVT
(2トーンカラー仕様車) |
1,696,200円(税込) |
【クロスビーの価格・グレード】
グレードとして、HYBRID MZ、HYBRID MV、HYBRID MXの3種類があります。それぞれ、2WD・6AT、4WD・6ATを揃えています。
クロスビー HYBRID MZ | |
2WD・6AT | 2,062,500円(税込) |
4WD・6AT | 2,207,700円(税込) |
2WD・6AT
(2トーンルーフ・3トーンコーディネート仕様車) |
2,106,500円(税込) |
4WD・6AT
(2トーンルーフ・3トーンコーディネート仕様車) |
2,251,700円(税込) |
価格を見てみると、クロスビーの方が全体的に50万円程度高くなっています。これは、軽乗用車のハスラーと乗用車のクロスビーだと車のサイズも違ってくるので、当たり前だということができるでしょう。
グレードによっても、ハスラーでは17万円・クロスビーでは18万円の違いがでてきます。そこで、他の軽・乗用車の値段を見ていきたいと思います。以下の車種は全てスズキで販売されているものになります。
軽乗用車(2WD・CVT)→スペーシア(1,533,400円)、ワゴンR(1,421,200円)
乗用車→イグニス(1,856,800円)、ジムニー シエラ(1,958,000円)
こうしてみると、ハスラーもクロスビーも質の良い車に乗りたいという方向けの車なのかもしれません。
車を選ぶ際は、運転する道によって2WDか4WDにするかの違いもでてきます。
普段自分が走行している道が市街地なのか、悪路が多いかによってもどちらを選んだ方がいいのか変わります。
自分にあったグレードや駆動方式を選んでみてください。
【2WD】
駆動方式のことで、2つのタイヤを動かす2輪駆動を意味します。重量が軽く、燃費もよく、価格が安いという特徴があります。市街地走行に向いているでしょう。
【4WD】
駆動方式のことで、4つのタイヤを動かす4輪駆動を意味します。滑りやすい道でも滑ることなく進むことができ、走行性能が高いので、安定して走れるという特徴があります。悪路走行に向いているので、スポーツタイプの車に装備されていることが多いです。
【CVT】
トランスミッションのひとつで、無段変速機のことをいいます。簡単に説明すると、燃費が良くて、走りが滑らかなオートマチックということです。
【6AT】
クラッチペダルがなく、アクセルとブレーキのみで操作する車のことをいいます。 またはそのトランスミッションのことを指すこともあります。
ハスラーとクロスビーの車のサイズと車内設備比較
ここからは、ハスラーとクロスビーの車のサイズと車内設備を比較していきましょう。車を購入するときはやはりこのあたりが、気になるかと思います。
ハスラーとクロスビーの車のサイズ
以下の表はハスラーとクロスビーのサイズをまとめたものになります。
ハスラー HYBRID X | クロスビー HYBRID MZ | ||
全体 | 長さ(mm) | 3,395 | 3,760 |
幅(mm) | 1,475 | 1,670 | |
高さ(mm) | 1,680 | 1,705 | |
室内 | 長さ(mm) | 2,215 | 2,175 |
幅(mm) | 1,330 | 1,355 | |
高さ(mm) | 1,270 | 1,280 | |
最低地上高 | 180 | ||
ホイールベース(mm) | 2,460 | 2,435 | |
車両重量(kg) | 830 | 960 | |
乗車定員(名) | 4 | 5 |
全体的なサイズは、乗用車のクロスビーの方が大きいことが分かります。しかし、室内の大きさを見てみるとさほど大きな違いはないので、定員ぎりぎりまで載ったときは4人乗りのハスラーの方が車内を広く使えるのかもしれません。
ハスラーは軽乗用車の中でも室内が広い方なので、クロスビーのように5人乗りでも余裕があるのかもしれませんが、法律で禁止されています。
ハスラーとクロスビーの車内設備
車内の空間や設備も気になるポイントだと思うので、ここからは設備に関する両車のメリットをあげていきたいと思います。
【ハスラー】
- 荷物を置くラゲッジがあり、汚れてしまってもふき取りしやすい素材でできています。ラゲッジボックスは取り外し可能なので、汚れたものを入れても外してそのまま洗えたり、汚れたものとそうでないものを区別しておいたりすることも可能です。
- 外せて洗えるラゲッジアンダーボックスがあったり、ラゲッジボックスを外すと畳んだベビーカーを積んだりすることもできるほどの車内空間を備えてます。
- 荷物スペースからラゲッジスペースを拡大することができるので、後部座席に行って座席を移動する手間がかかりません。
- 運転席・助手席にも荷物置きや収納スペースが多数あります。テーブル機能付きのものや助手席の座面の下が収納スペースになっていたり、小物(スマートフォンやペットボトル等)を置いたりするスペースもあります。
- 後部座席にもテーブル機能や前席のバックに収納ポケットがあり、収納性は抜群です。
【クロスビー】
- 左右独立したリヤシートスライド機能があり、広く後ろの席を使用することができます。最大で165mmも動かせたりするので、足を組んだりしてもゆったりと座ることができるでしょう。
- シーンに合わせて、シートアレンジすることができます。アウトドアや大きな荷物を入れるときなど、遊ぶ時や使う場面によってアレンジを楽しむことができるでしょう。また、ラゲッジ側から操作することができ、スムーズに荷物スペースを作ることができます。
- リヤシートスライドとリクライニングの操作によって、以下のようなスペースが生まれます。
荷室開口幅(最大) | 1,100mm |
荷室開口高 | 800mm |
荷室床面長(2名乗車時:最大) | 1,165mm |
荷室床面長(5名乗車時:最大) | 525mm |
荷室幅(5名乗車時:最大) | 1,305mm |
- 室内を広く利用するための収納スペースも豊富で、運転席・助手席側には大きいものを置ける収納ポケットが多数あります。後部座席にもドアポケットや折りたたみ可能なテーブルなども揃えています。
- 後席背面とラゲッジフロアは防汚タイプになっています。汚れをふき取りやすいので、気にすることなく汚れているものやぬれているものを入れることが可能です。
- ラゲッジアンダーボックスもあり、2WD車は81L、4WD車では37Lの容量を確保しています。取り外しも可能で、水洗いもできるのでこちらも汚れたものを入れることができます。
ハスラーとクロスビーの燃費比較
軽乗用車と乗用車の比較になるので、やはり軽乗用車の燃費がいいことが分かります。
参考として、国土交通省の調査によると、平成30年度に販売された乗用車の平均燃費は、昨年度に引き続き22.0km/Lだそうです。
以下がハスラーとクロスビーの燃費をまとめた表になります。
ハスラー
HYBRID X |
クロスビー
HYBRID MZ |
||
燃料消費率
(km/L) |
WLTCモード(国土交通省審査値) | 25.0 | 18.2 |
市街地モード(WLTC-L) | 22.9 | 15.9 | |
郊外モード(WLTC-M) | 26.4 | 19.0 | |
高速道路モード(WLTC-H) | 25.1 | 18.8 | |
JC08モード(国土交通省審査値) | 30.4 | 22.0 |
※国土交通省によると、平成29年夏以降の車からWLTCモード燃費が算定された自動車から表記が変更していると記載されています。
両車ともに主要燃費向上対策として、以下のものが搭載されています。
- ハイブリッドシステム
- 充電制御付アイドリングストップ装置
- 可変バルブタイミング
- 電動パワーステアリング
- ロックアップ機構付トルコン
- 自動無段変速機
ハスラーとクロスビーの安全装備比較
ここからはハスラーとクロスビーの安全装備について比較していきましょう。以下の表で各社の装備を一目で確認することができます。
ハスラー
HYBRID X |
クロスビー
HYBRID MZ |
|
軽量衝撃吸収ボディー TECT〈テクト〉 | 〇 | 〇 |
歩行者傷害軽減ボディー | 〇 | 〇 |
頭部衝撃軽減構造インテリア | 〇 | 〇 |
運転席・助手席SRSエアバッグ | 〇 | 〇 |
フロントシートSRSサイドエアバッグ | 〇 | 〇 |
SRSカーテンエアバッグ | 〇 | 〇 |
デュアルカメラブレーキサポート | 〇 | 〇 |
誤発進抑制機能 | 〇 | 〇 |
車線逸脱抑制機能 | ー | 〇 |
車線逸脱警報機能 | 〇 | 〇 |
ふらつき警報機能 | 〇 | 〇 |
先行車発進お知らせ機能 | 〇 | 〇 |
アダプティブクルーズコントロール
[全車速追従機能付] |
ー | 〇 |
ハイビームアシスト | 〇 | 〇 |
標識認識機能[車両進入禁止、はみ出し通行禁止、最高速度、一時停止] | 〇 | 〇 |
後退時ブレーキサポート | 〇 | 〇 |
後方誤発進抑制機能 | 〇 | 〇 |
リヤパーキングセンサー | 〇 | 〇 |
全方位モニター用カメラ
[フロント/サイド(左右)/バックカメラ] |
△ | △ |
エマージェンシーストップシグナル | 〇 | 〇 |
ヒルホールドコントロール | 〇 | 〇 |
LEDヘッドランプ
[ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付] |
〇 | 〇 |
LEDポジションランプ | 〇 | 〇 |
オートライトシステム | 〇 | 〇 |
ライト自動消灯システム | 〇 | 〇 |
LEDフロントフォグランプ | 〇 | 〇 |
フロントディスクブレーキ | 〇 | 〇 |
ヘッドアップディスプレイ[カラー] | ー | 〇 |
アダプティブクルーズコントロール(ACC)
[全車速追従機能付] |
〇 | 〇 |
サイドアンダーミラー | ー | 〇 |
時間調整付フロント間欠ワイパー[ミスト付] | ー | 〇 |
ESP | ー | 〇 |
〇→標準装備 △→オプション
表を見るとどちらもしっかりと安全性能がついています。しかし、若干の装備の違いがあるので、どの装備が必要かを考えながら車を選んでください。
こちらは基本グレードの比較で、車種のグレードによっても多少異なるので、表以外のグレードを考えている方はそちらを確認してみましょう。
ハスラーとクロスビーの走行・環境性能比較
ここからは、ハスラーとクロスビーの走行性能と環境性能に焦点を当てて比較していきます。以下がそれぞれの性能になります。
【ハスラー】
- マイルドハイブリッドを搭載しています。マイルドハイブリッドとは、減速時のエネルギーを利用して発電・充電することで、加速時にアシストを行うシステムのことをいいます。それにより、燃費の向上が期待できるでしょう。
- エコカー減税や燃費優良車の認定を受けています。
- R06D型エンジンを搭載しているので、エネルギーを無駄なく引き出すことができます。普段の走行や高速道路の走行などでもスムーズな走りが可能となっていて、燃費性能もいいです。
- ターボタイプはパワフルな走りが可能になっていて、4人乗っていても乗り心地よく走ることができます。
- 高い静粛性のある車なので、乗り心地もよく快適なドライブをすることができます。色々なシチュエーションにも対応可能です。
- ターボモデルだとスノーモードがついていて雪道を安全に運転するシステムが搭載されています。
- 最小回転半径4.6mなので、小回りがききます。狭い道路でもスイスイ運転することができるでしょう。
【クロスビー】
- K10C型ブースタージェット エンジンを搭載しており、燃費とパワーを両立しています。街での運転からスポーツドライブまで幅広いシチュエーションの運転に対応することができるでしょう。
- ハスラー同様マイルドハイブリッドを搭載しています。
- パワフルな走りを可能にした6ATを採用しています。発進時の力強い加速や登坂性能、高速走行時の燃費性能を両立することが可能です。
- ステアリングホイールのマニュアルモード付パドルシフトを操作することで、指先での素早いシフトアップとダウンが可能になっています。
- 路面状況に応じた走りの可能な4WDシステムがあります。以下が4WDシステムの一覧です。
スポーツ | エンジンの回転数を高めにキープすることで、パワフルな走りをすることができます。 |
スノー | タイヤの空転を抑えることで、雪道やアイスバーンでのスムーズな発進や加速のサポートができます。 |
グリップ
コントロール |
ぬかるみや滑りやすい道での発進をサポートします。 |
ヒルディセント
コントロール |
ブレーキを操作しなくても、自動的に速度を約7km/hにコントロールし、急な下り坂でのスピードを制御します。 |
アイドリングストップシステムを搭載しています。さらに、アイドリングストップ中でも冷たい風を送ることができるエコクールを搭載しています。
アイドリングストップをするタイミングとエンジンの再始動のタイミングを3つのモードから選ぶことが可能です。
優れた操縦安定性が実現したことで、快適な長期ドライブを楽しむことができるでしょう。
ハスラーとクロスビーのデザイン比較
ハスラーは、初代ハスラーと似たデザインになっています。初代のモデルと違うところとしてフェイスデザインがスクエアフォルムと丸い形をしたヘッドライトを組み合わせたものになっていることが挙げられます。
前型よりタフな見た目になりましたが、それでもかわいさは十分に備えていて、女性人気も強い車種となっているでしょう。街や海など様々なシチュエーションにもマッチするデザイン性になっていることが特徴です。
クロスビーは、スズキの新ジャンルの車として登場したものです。SUVらしい力強さと一目見たら「クロスビーだ」と分かる個性的なデザインになっています。
パッと見たところでは、ハスラーに似ているように見えますが、同じ部分は丸い形のヘッドライトで、それ以外は異なる部分が多いです。タフさやアクティブさもありますが、かわいらしい見た目なのでこちらも女性人気が高いものといえるでしょう。
どちらもカラーバリエーションが豊富です。外装と内装の組み合わせもあるので、分かりやすく以下で表にまとめてみました。
ハスラーのボディーカラー
ハスラーはボディーカラー(2トーンとモノトーンの10種類)とインテリアカラー(3種類)を選ぶことができます。
組み合わせは下記の表のとおりです。
【2トーンカラーバージョン】
ボディーカラー | インテリアカラー | インテリアカラー
(受注生産) |
ガンメタリック×バーミリオンオレンジ | バーミリオンオレンジ | グレーイッシュホワイト |
ガンメタリック×デニムブルーメタリック | デニムブルー | グレーイッシュホワイト |
ガンメタリック×フェニックスレッドパール | グレーイッシュホワイト | ー |
ホワイト×チアフルピンクメタリック | グレーイッシュホワイト | ー |
ホワイト×アクティブイエロー | グレーイッシュホワイト | バーミリオンオレンジ |
【モノトーンカラーバージョン】
ボディーカラー | インテリアカラー | インテリアカラー
(受注生産) |
シフォンアイボリーメタリック | グレーイッシュホワイト | バーミリオンオレンジ |
オフブルーメタリック | グレーイッシュホワイト | デニムブルー |
ブルーイッシュブラックパール3 | グレーイッシュホワイト | デニムブルー |
ピュアホワイトパール | グレーイッシュホワイト | バーミリオンオレンジ |
クールカーキパールメタリック | グレーイッシュホワイト | ー |
クロスビーのボディーカラー
クロスビーはボディーカラー(3トーンコーディネートと2トーンルーフ、モノトーンの13種類)とシートカラーアクセント(2種類)を選ぶことができます。
組み合わせは下記のとおりです。
【3トーンコーディネートバージョン】
ボディーカラー | シートカラーアクセント |
スーパーブラックパール | アイボリー |
キャラバンアイボリーパールメタリック | アイボリー |
【2トーンルーフバージョン】
ボディーカラー | シートカラーアクセント |
スピーディーブルー×メタリックホワイト | アイボリー |
バーニングレッドパール×メタリックブラック | アイボリー |
タフカーキパール×メタリックブラック | カーキ |
ラッシュイエロー×メタリックホワイト | アイボリー |
クラッシーブラウン×メタリックホワイト | アイボリー |
キャラバンアイボリーパール×メタリックホワイト | アイボリー |
ピュアホワイトパール×ブラック | アイボリー |
【モノトーンバージョン】
ボディーカラー | シートカラーアクセント |
タフカーキパールメタリック | カーキ |
プレミアムシルバーメタリック | アイボリー |
スーパーブラックパール | アイボリー |
ピュアホワイトパール | アイボリー |
両方とも非常にカラーバリエーションが豊富です。ここまでボディカラーが豊富だと自分に合った色がきっと見つかるのでしょう。ぜひ自分に合ったカラーを選んでみてください。
まとめ
ここまで、価格や燃費、デザインなど様々な観点から見てきました。そもそも軽乗用車と乗用車の違いがあることも分かっていただけたと思います。
そのうえで、似たような見た目のハスラーとクロスビーでしたが、その違いはいかがでしたでしょうか。
今まで比較してきたものを簡単に下記にまとめてみました。
ハスラー | クロスビー | |
価格 | 約160~180万円 | 約200~220万円 |
サイズ | 長さ・幅・高さともにクロスビーの方が100~300mm程度大きい | |
最低地上高は180 | ||
乗車定員 | 4人 | 5人 |
空間設備 |
|
|
燃費
(WTCモード) |
25.0(km/L) | 18.2(km/L) |
主要燃費向上対策は同じ | ||
安全装備 | 同じものも多数あるので自分に必要な装備で判断する
どちらにもオプションでつけられるものもある |
|
走行・環境性 | マイルドハイブリッドが搭載されている | |
|
|
|
デザイン |
|
|
ボディーカラー | 2トーンカラー 5種類
モノトーンカラー 5種類 |
3トーンコーディネート 2種類
2トーンルーフ 7種類 モノトーンカラー 4種類 |
インテリア
カラー |
3種類 | 選択なし |
シートカラー
アクセント |
選択なし | 2種類あるが、ボディーカラーと組み合わせは決まっている |
ハスラーとクロスビーには、以上のような違いがあります。見た目は似ていますが内容は異なる部分も多くあります。迷っているという方は実際に見てみてから購入してみるといいのではないでしょうか。
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